私流家庭料理法①

エネルギーのある美味しいものを食べよう!

今回はとりあえずの前置きだが…突然に料理の話

長い主婦歴(あえて年数は隠しておこう)で、普通に料理をしてきた。自分では料理の腕前は大したことないと思っている。料理が大好きってこともない。ただ美味しく作ってそれを食べると、とても満ち足りた気分になるので(ただお腹の虫を治めるだけなのかもしれないが)、それを味わうためにせっせと作っている。

 

まず料理の腕前が大したことないという最大の理由は、素材が良くないと美味しく出来ないという信念?。素材が良ければ誰でも美味しく出来ると思う。本当に料理の上手い人は素材が悪くても美味しく調理出来る人だと思う。安い素材で美味しく作れるって、本当に凄いと思う。(たぶん調理時間がかかると思う。)

 

とういことで毎日ちょっと小回りの利く小型バイクに乗って、何軒ものスーパーをその都度使い分けている。

生鮮食品はあそこ、調味料はあそこ等々。食材選びは厳しく、裏面の原材料などのチェックに余念がない。なので気付くと結構買物に時間を費やしている。(いた?開業前くらいから忙しくあんまり出来ていない…少々手抜きということだ…)

他にも…養殖の魚は極力買わない、牛肉は極力黒毛和牛を買う、豆腐も極力国産大豆のものだ。調味料も自分が美味しいと思ったものを標準価格内のものから選んでいる。

野菜は出来れば近郊野菜。牛乳だって値段はそんなに気にしない。

 

人の価値観は様々。食べ物にはこだわるが、住居や服飾などにはそんなに熱い?思いはない。

前出の記事であげたように、食べた物がその人の血となり肉となる、という当たり前のことを重視しているのだ。