トリガーポイントセラピーとは

トリガーポイントセラピーとは

トリガーポイント研究所の提案するセラピーは「全人的な視点での健康の獲得」です。全人的な健康とは身体的、心理的、社会的など総合的にみて良好な状態にあることを意味しています。分節のリンクを重視し、栄養関連、セルフケアなどのアドバイスをする時もあります。

<筋・筋膜のトラブルは、単に筋・筋膜上の問題ではなく、内臓機能の低下や、神経系の障害の影響もあるということで、症状は上記の図のように互いに影響し合っている結果であり、筋・筋膜の単独のトラブルの例は少ない>トリガーポイント研究所所長ブログより

トリガーポイント

トリガーポイントとは1983年にアメリカの元ケネディ大統領の主治医であったトラベル医師と共同研究者のシモンズ医師の二人が「筋膜性疼痛症候群」の概念を、トリガーポイントによって引き起こされる知覚症状、運動症状、自律神経症状と提唱していました。
「トリガー」は「引き金」とういう意味で、ピストルの引き金を引くと、弾が遠くまで飛ぶように、トリガーポイントを押すと痛みが離れたところで感じられることから名付けられています。これは神経の走行とは関係のないところで痛みを感じるため、「神経痛」ではなく「関連痛」と呼ばれています。
トリガーポイントが出来る理由は、筋肉が様々な要因で損傷し筋膜の癒着を生じるためにあらわれるのではないか、と近年考えられています。また加齢による水分量の減少や、ストレス、栄養状態や糖質過多などの原因も考えられます。まだ確定的に究明はなされていないようです。ちなみに筋肉が損傷する主な原因は「使い過ぎ」と「動かなさすぎ」が原因になることが多いようです。
トリガーポイントができやすい場所は、筋膜、骨膜、腱、靭帯などの、力学的にストレスのかかりやすいところ、筋膜が重なり合うところです。

筋膜とは

聞き慣れない筋膜という単語ですが、動物の体内には必ずあるものです。
『筋膜とは、脊椎動物の筋肉や内臓を包む膜(例えば腎臓と副腎を包むゲロタ筋膜)の総称である。筋膜は全身の組織を包み込んでいるだけでなく、組織間の結合も担う結合組織である。』(引用:wikipedia)

どんな感じ?

手技自体は、オステオパシー系のモビライゼーション等や操体法のようなやさしい刺激の手技です。時々受け手側ご自身で軽く動いていただいたりもします。症状が強い方はハッキリ改善されるのを感じられますし、症状があまりない方はすっきりした感じになります。
施術を受けて一旦体調が改善しても、筋肉を損傷するような生活を続けていくなら、またトリガーポイントを生じてしまうため、トリガーポイント研究所の提唱する、「全人的な視点での健康の獲得」が必要となります。

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