壁紙塗料①

壁紙に塗れる水性塗料

本当はこれを一番に載せたいくらい、悩みの種でした。

店内が居心地の良い空間で満たされるように、あまり費用をかけずにどんなことが出来るか、本当に頭を絞りました。店の内装では面積の広い壁、天井、床。幸い主人が建築職人なので力を貸してももらい、私自身も作業して壁紙リフォーム費用は材料費のみ。壁紙は正当には張り替えるのが一番きれいですが、予算節約のため内装業者に嫌われる壁紙の上に塗るタイプを選択しました。(次にリフォームする時に剥がしにくくなるそうです)

今では日曜大工で女性でも塗れる壁紙塗料が沢山出回っています。数年前に自宅で使用した塗料は匂いも少なく3日程で匂いも取れ、乾燥後は水拭きも出来る優秀なものでした。しかし愚か?な私はより良いものを求め、塗料からマイナスイオンが出るものを探しました。でも大体高額で…予算内の遠赤外線で妥協することにしました。そこで見つけたのが竹炭の入った塗料。竹炭はわが家で竹酢液を入浴剤として使用していて好感触なので、これだ!と思いました。

ところが…。

作業するのに粘度が高く、塗りにくいし、なかなか乾かない…。しかもなんか変な匂いが…防カビ材が入っているせいもありましたが、それだけではないようでした。そして…ありえないくらいに乾燥に時間を要したのです。大体の水性塗料は長くてもひと月もあればほとんど匂いは気にならなくなる筈なのに…。倍はかかりました。なので塗ったのは受付&施術&スペースだけで、奥のスペースは止めました。

プレオープン期間中の初めのころは数時間で喉が痛くなりました。お客様用の防臭マスクも用意したり…匂いを消す業者に頼まないとと真剣に思ったものです。そして表面乾燥後も水拭きしたら塗料が取れる状態…お世辞にもいい塗料とは言えませんでした。(粘着成分の割合が低いそうです)

せっかくリラックスしてもらう場所で、不快臭で不調になっては意味がありません。顔で笑って心で泣いて状態でした。なのでプレオープン時にご来店下さったお客様には、十分なサービスが出来なかったのではと今でも気にしております。

そして4か月後の今…。

今では匂いも気にならなくなり、ゆっくり施術が受けられるようになりました。本当に良かった。

自宅で使用した塗料と店で使用したもの、両方ご紹介しておきます。ざっくりですが、ターナーは絵画絵具のメーカーでアトムは建築塗料のメーカーです。

奥のスペースの塗料は別のものを使ったので、それはまた次の記事にしますね。