季節感

ここ数年めっきり季節感がなくなった。冬が来て…春は短く急に暑くなり、夏が終わると秋は短く急に寒くなる。薄手の長袖を着る機会がない日が多かった。でも今年はなかなか暖かくならなかったから、久々に薄手の長袖や七分袖を着ることができた。

 

今現在も7月中旬まで低温傾向らしい。エルニーニョ現象が夏までは続くことは確実で、秋までも続く可能性が高いらしい。素人的に説明すればエルニーニョだと冷夏暖冬、ラニーニャだと酷暑酷寒のようだ。でも一応西日本の予報では、梅雨の始まりこそ観測史上最も遅かったけれど、終わりは大体平年並みの予想だ。そして8月は平年並みの気温としている。

 

一昨年の年始くらいから神戸はやたらと風の強い日が多かった。毎日バイクに乗っている者からすれば、強風は本当に怖いものだ。そして風に吹かれているだけで消耗する。

春風とかなら毎年のことだが、冬からの強風は身体が凍えそうになったりもした。

そして5月くらいからの台風、梅雨の線状降水帯、そして酷暑と台風…。そして昨年も風は一年中大体強かった。一年を通して、神戸ってこんなに風ばっかり吹いてたっけ?とウン十年間を思い出してみたものだ。

それから黒潮の大蛇行…ここ数年のいかなごの不漁、なんかいろいろと天候がおかしくなっているのだ。何も日本に限ったことじゃない、世界中でなのだ。

 

原因は太陽活動とか地球の磁場が弱くなっているとか、はたまたもっと別の宇宙的なことなのか…人工的なことなのか…?

前にも他の記事でつぶやいたが、今までは人間が生きるのに安定した状態の地球であったが、それがいつまでも続くとは限らないのだ。何の保証もない。

(人間にとって)荒れた自然環境が、良かれ悪かれ健康に影響をもたらす。良い影響のほうが少ないので、こんな気候なら調子悪くなっても仕方ないという状態だ。

それでも、より良い身心の状態を保てるよう心掛けたい。