アナログ

アナログは連続した量を他の連続した量で表示すること。デジタルは連続量を離散的な数値として表現することと対比される。(Wikipedia

 

アナログ=古い、不便、なんて誰がいつから言い出したんだろう?

意味的には違うのだけど、口語ではとってもしっくりくるので、私はそのまま使いたい。比喩みたいなものだと思っている。

 

デジタルはとても便利で、何事も待たずに楽に出来る。

年齢的にもアナログ時代に誕生〜成長期を過ごしたせいか、やっぱり何でもアナログのほうが好きだ。わざわざアナログを選んだ際は、なんでこんなしんどいことしとんやろ?と思う時もある。でもその時の汗や疲れはちょっと晴れやか。コンピュータとかしてる時は身体は楽な筈なのに、なんかしんどく感じる。

 

AIが普及してきて、人間の職業がなくなっていくと危惧されたりもしている。でもまぁ私が死ぬまでは、まだまだ人間らしい仕事も残っていると思う。

正に自分が今している、人に対しての施術がアナログ。繰り返し一歩ずつ丁寧に積み重ねて結果が出る。また直接触れることにより、受け手側との化学反応が起きたりして?思いも寄らない効果が出たりもする。

まだまだ人間の叡智では究明されていないことに惹かれて止まない。