気を付けよう
最近、痛ましい事故が連続している。普通に道を歩いているだけでも事故に巻き込まれたりする。世界でも治安が良く、安全なほうの日本でさえ、日常に危険は転がっている。ボーっと歩くこともままならないなら、そりゃ交感神経が休むヒマはなさそうだ。
信号が青に変わっても、一番先頭にいる車が中々動き出さない。前が動かないから後続車もノロノロになり、結局青信号で進める車の台数が少ない。
いつからこんなのになったんだろう?10年位前はもう少しマシだったような気もするし、20年位前はこんなことほとんどなかったと思う。そして20年位前なら、中々進まない車は後続車がクラクションを鳴らしたものだ。今はそれも控えられている。逆切れされて殺人だっておきるからかもしれない。音で周りを驚かすから?目立つから?
私は安全運転でゆっくり走っているのだから、何が悪い?
確かにゆっくり走ったほうが安全には違いない。でもあなただけの道路なんですか?
自分は急いでなくても、色んな事情で急いでいる人もいる。車の中が快適過ぎて、又操作が楽過ぎて、まるで自分の部屋にいるみたいに錯覚してしまう。あまりに快適過ぎるのも難がある。
でも一番いけないのは、スマホ等をしながら運転。人間の要の一つの視力を運転に使わずに、画面を見ているのは本当に危険だ。一瞬だからという油断、どうかせめて前や左右等をしっかり見ながら運転してほしい。
でもさらに、前を見てても見えていない時もある。それは頭で他のことを考えている時だ。
自分も相手も守るためには集中して運転し、いつも自分が加害者にも被害者にもなることを自覚し責任を持って運転したほうがいい。(自分自身に言ってるようなものだ)
こんな話をしてしまったら、警察や交通関係者や学校の先生みたいだし、嫌味に思う人もいるかもしれない。私自身何度か事故経験があり、普段バイクを足にして、いつも危険と隣り合わせだから他人事ではないのだ。毎日命がけのスリルを味わっているので、常々感じていることをつぶやいてみた。