ありきたりの日々がありがたい

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ニュースを見て

近年急進し大国の仲間入りをはたした中国で、水道水から赤痢に500人が感染したというネットニュースを先日見た。その記事に対して一般の方の様々な意見が述べられていた。

日本では有り得ない話で、管理される水道(インフラ)関係の方への感謝や、一部の中国人が日本の水源(土地)を買いあさる様、衛生観念の乏しい文化(新型コロナ発生含む)、貧富の差などなど…。

初めから土地も人間も歴史も環境も文化も全てが違うので、他国と自国を比較しはしない。そこに生まれ育った人にとっては当たり前的な日常なのだ。

アメリカや一部欧州等の白人至上主義や差別も同じだ。今回のパンデミックで一部の外国で不快な思いをした日本人も沢山おられたであろう。大抵の日本人はお行儀が良いので、国際的にはマナーが良く評判は良いが、有色人種に違いはないので日本人だからといって特別扱いはない。

諸外国ほどの激しさはないとしても、日本の中にも差別は多々と存在する。

世界を知るにはもっともっと歴史を知る必要があるし、捏造や湾曲された歴史だけではなく、視野を広げて知るのがより良い。

とか言いながら自分自身は一般的以下の歴史の知識しか持ち合わせてないと思うので、あまり語ることは出来ない…。たぶん若かりし頃少しの間だけ外国で過ごした経験で、何か言いたくなるのかもしれない。

日本の当たり前

風雨を凌げる家屋で眠れること。家の蛇口を捻れば飲用出来る清潔なお水が出ること。便所があり、用を足せば清潔な水が洗い流してくれること。何かを調理するのにもパッとガスや電気で調理出来ること。不用な臭いゴミを捨てれば持っていって処分してくれること。歩く道さえ舗装されて歩きやすいこと。公共機関が発達し時間も正確で、どこへでも行けること。喉が渇いたら夏は冷たい飲料、冬は温かい飲料が買える自動販売機がどこかに必ずあること、なんでもありのコンビニが24時間開いていること(一部地域除く)。景観を整えたり害獣や害鳥や害虫を防止するために街路樹や森林の整備、災害に備えての道路や建物やインフラの整備。手入れの行き届いた山や海や街の美しい景観は、日々の心の肥やしにもなる(一部地域除く)。

何か食べたい時にはどこにでも衛生的な食事が出来るお店もある。コンビニやスーパーでは沢山の種類の物が生活レベルに応じて選択して購入出来る。調子が悪くなれば保険証があれば誰でもクリニックで格安で医療が受けられる。生きていく上で様々なものが快適に用意されていて、取上げればとりとめもない。もちろん、必要最低限の収入は必要だが、公の助成も様々に用意されている。

全てが信頼の元に営まれており、大抵の国民は善良で信頼し得る人々だ(一部除く)。

新型コロナウイルス以降の記事で何度か述べたが、パンデミック後は当たり前のことが本当にありがたく感じた人も多いと思う。

私自身はある程度不遇な環境で育ったせいで、当たり前が一番ありがたいことを幼少期から知っていた。だから世間一般の人が普通?に幸福なのに、なぜ不満がたくさんあるのか分からず、ただただ甘えにしか見えなかった時期もあった。

成人後の人生で日本に生まれて日本人で良かったと感じることは数え切れない程だ。

今回のパンデミックで、そう感じてくれる人が増えたのなら嬉しい。

現場主義な私

先日友人とのおしゃべりの中で、情報系の仕事をされてる方が、机上(PC上?)で自分が全てを支配しているという錯覚に陥っているのではないか?と思うという話があった。現場重視のアナログな私はあり得る話だと思いつつ…怖いなとも感じた。

低賃金で、危険で、キツイ仕事を最前線でしている方がおられるからこそ、その方々に支えられて机上で涼しくラク~に高給をいただけるのだと感謝…いやいや崇め…いやいや高給あげてほしいわ(笑)とホント思う。

実際今回のパンデミックにしろ災害にしろ、お役人や研究者だけでは何にもならない。実際に現場で動ける人がいないと何も出来ないのだ。

何れ現場の人はロボットに変わる時がくるかもしれないが、今はまだ違う。

現場の人が役人にはなれるが、役人は現場の人にはなれない。(なりたい人もいないだろうが笑)それくらい人間の動物としての能力が必要で、机上仕事をしている人は少しづつ動物的能力が衰えてくるからガテン仕事は難しくなっていくということだ。

一般的に机上仕事のほうが頭脳が必要に見えるかもしれないが、現場仕事もかなり頭を使う。脳ミソの使う部分が違うだけなのだ。

自分自身は職業差別などはしないようにしたいと思う。と殺場や食肉処理、漁師など生物を殺める現場、ゴミや下水関係や特殊掃除の不潔で臭い現場、原発や高圧電など、レスキューや自衛隊などの危険な現場、感染症医療や危険物製造現場などの危険な現場、…他にも沢山の人が出来れば避けたい現場の職業は沢山ある。そういった最前線で働く人がいてこそ毎日快適に過ごせるのだと、いつも感謝している。

仕事だからやるのは当たり前なのだが、やっぱりすごいと思うし、ありがたいと思う。

ただその作業に見合った収入が得られる職業はまだいいと思うが、上にあげた他にも労働と報酬が見合わない職業も沢山あるだろう。

私自身はそこまでハードではない生活だが、整体師とういう職業柄、まず自分自身や家族の健康を維持し、自分の出来ることをやっていきたいと思う。

家庭菜園

趣味の家庭菜園から得るものが沢山ある。収穫する野菜の恩恵だけではなく、自然の機微から人生の教訓?まで教えられたり、癒し効果まで…。全ての人に野菜育てをオススメしたいところだ(笑)。

今のところは無農薬少有機肥料栽培なので、春先からたくさんの様々な虫に悩まされてきた。色々勉強し、害虫も必然で、自然摂理的にいるものだと今では認識している。(しかし農薬を使わない駆除はする)害虫には天敵がおり、植物自体も虫を利用(益虫)していることもある。

例えば種類の多いアブラナ科野菜によくついてくるアブラムシ。アブラムシは植物の汁を吸って生きるのだが、排せき物に甘い物質を含むので、蟻がたかる。アブラムシの天敵のひとつにテントウムシがいる。テントウムシはかなりの量のアブラムシを食べてくれる。しかし蟻がいるところには警戒して来ないのだ。なのでアブラムシは蟻にエサを提供し、防御してもらっているということだ。アブラムシと蟻の関係はお互いにwinwin の関係である。

私自身も人間社会において、双方に平等に利益を得たり、不利益をこうむる関係がいいなと思う。どこかで得をすればどこかで損をするというように…ラッキーとアンラッキーは全ては廻っていると信じたいものだ。

こうやって何とか生きていけてることをやっぱり感謝する毎日である。

 

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